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中野か下北で観たい小劇場スタイルなのに最高に新しくて懐かしい「dopeAdope」

舞台


・ネタバレ配慮しません・今回2作品目・本気でいいものしか書きたくない・語彙力なんかどっかいけ?思ったまましか書きません。……笑

ストーリー

 伏線を放ってあとで回収する、ってやつよくあるじゃん。まぁ、それすらない物語もあるからさ「よく」はないのかもだけど。

 でも、その伏線がいっぱい、なんなら登場人物の人生分(それもひとり一個じゃない)散らばしておいて、

 それを丁寧にかつ、巧妙に刈り取って解決してくれる演劇。

 面白い演劇って、本当に、観客に、こういうもんなんだよ?って力ずくで分からせるんだな。だってもう、その「話」だけで十分なのに、登場人物11人分(プラスアルファ)の人生が見える。ほんのちょっとしかないセリフに「この人の人生がみえる」って理解させる説得力?構成力??ちがう、、、なぁ、、、

 人物人生をペンで脚本に描くことの出来る広瀬格様の想像力と創造力

 あ、わたし、諸事情により物語や脚本を生み出す方々を「様」付けする生き物です。お気になさらず。もし気になって仕方ない、という方がいたら、URLをお送りするのでお知らせください。お問い合わせはこちらまで笑

 舞台後方にいる5人、そしてメインのオフィスにいる6人の人間。つまり6場面のストーリーが同時進行。

…何かいてんだろ。わかんないよね、これ。でもほんとなんだもん。なんて書けばいいの?錯乱中。昨日からずっと。おかげで悪夢みたよ、ずっと考えてるけど、、、昨日観た芝居の素晴らしさが理解できるように書けない、書く方法がわからない、そのくらいすんごいもん観た。最前のめちゃくちゃ良い席で。ほんとに良い芝居観ると、椅子の低さとか?誰かの携帯がずっとバイブで鳴ってるのとか?まったく気にならない。気になるのは、どうしたらこの芝居の素晴らしさを伝えられるんだろうってことだけ。


 オフィスにいる6人は、困ってる人を助けるために頑張る。その電話がつながる相手は5人。みんな困ってる。それを一生懸命に助ける。でも、電話がつながってない人も、ずっとその人の人生を生きてる。誰も芝居を止めることはないし「今出番じゃないから」って時間がない。ずっと生きてる。そして同時に複数人の電話がつながることもある。だってその電話は、本当にピンチな時に勝手に発信されるんだから。順番に「困る」ことなんかないよね、だってそれぞれの人生が進行してるんだから。すごい納得する部分がいっぱい。最初は別々だった5人が最後、同じ場所に集結するっていうラストシーン。定番なんだけど、この人達、困ってる人側も、助ける側も。。。

 ほとんど立ち位置が変わらないまま話が進んでいく「演劇の良さを逆手にとる演出」

 朗読劇にはよくあるんだろうけど。ちゃんとした芝居なのに、立ち位置かわらない、でもちゃんと場面が変わるのがわかるし、その効果が抜群。なんなら二役やる人もいたりするのに、同じ場所でずっとその演じ分けと状況の違い、移動したことも伝わってくる。もう、これスタイルに名称つけて特許でも取ったほうがいい。前回の作品でも同じようなワンシュチュだったけど、もう、これに対応できる俳優さん集めないと無理だもん。それが出来てるの、マジですげぇ、、いや、ホントに尊敬。これ観ちゃうとホント朗読劇の台本って邪魔よな、ってなる。(話それそうだからやめとく笑)

 書いたものを体現できるって信頼がないと絶対に書き上げられないストーリー

 ここまで書いてきた通り、いろんな情報力が多くて、それぞれが困ってて事情があるから、オムニバス数本を一度に読んだくらいの重さよな。でもぜーーーーんぜん、分かりにくくないの。全部すんなり入ってくる。ただただ、目が2個しかないことが悔やまれる。全員を凝視してたい。一回じゃ足んないよぉ、、、なんでチケないんすか、リピチケ、、、(これ後で書く)

 ちゃんと芝居もできる、そして見せ場もある、そして不思議な団結力。たまたま観た前回のと、ほぼ出演者一緒だから、劇団みたいな感じ。でも、メンバーはそのうち3人で、あとは常連さんの俳優さんがほとんど。…マジでこの面子って奇跡だよなぁ、、、ほとんどが同世代なの。安心感。そして若い俳優さんもいて、可愛い子もいて、、、バランス?最高。ホントに信頼と、この作品への愛がないと無理。作品っていうか、作家様に、かな。キャスト様へも、かな。愛を感じる。愛しかない。そうだ。きっとそう。

 



劇場

 小劇場にこだわり。……小さすぎるよ。前回はサンモールスタジオ、今回は上野ストアハウス、、どっちもほぼ完売なんですよ。しかも最終日に近くなると、もっとそうなわけ。。。私みたいに「面白かったらまた観る」系の観劇オタクはさ、、、「ないの?チケないの??なんでなの???」って茫然となるんすわ。もちろん円盤っていう手もあるのさ、知ってる。知ってるけど、じゃあ最初から劇場に行かないの、だって舞台は生が一番だもん。もし円盤で観れたとしても、それは舞台じゃなくて映像なわけ。舞台でこそ、生でこそ、そしてその空間でこその

 【一瞬のきらめきと輝きと、儚いからこその価値】それを味わってんのよ。

 小劇場の良さはある。声も生声で頑張らなくても聞こえるし。音で聞こえないかも、てな心配もない。たぶん、そこには他にもいろんなこだわりとか思いとか事情?あるんだよねきっと。でもほんとに、、、

もったいないもったいないもったいないもったいない、、、(無限大)っす。もうもっと大勢の演劇ファンに今すぐ観に行け!って言いたい。同じ思いにならない人も、もしかしたらいるかもだけど、、、

 【絶対に損はさせない】って保障、私もしますよ

 ……↑これ、私2回(2人に)言われたの。観る前。ネタバレ配慮してくれる優しい人達に。言葉通りだった。いや、それ以上。本気でいいものは勧めたい、でもチケない、、この矛盾?もやもや??

はい、でも、次の公演が、、、

 来年2月・・・・・・中野が似合うと思ってたもん。

 (今までは)前売り先着しかないんだって。いつも取ってもらっててすみません、、、今度はちゃんと自分で取るね。緑茶ハイとビールでまた乾杯をお願いします!中野(も)庭なんで、案内しますね笑



物書きとしては本当に悔しい、天才の前にただただ脱力するのみ

 でも、演劇の良さと、、やっぱりストレートな芝居すきだなって思い出させてもらった。感謝。いろんなエンタメみるし、それぞれの良さあるし、でもでもでもでも、、、

 生声、生の汗と涙、暑苦しいくらいの「面白い演劇」は、劇場で浴びるに限る

 あらためて。何度も思った。また観たいのですぐに再演準備お願いします。そしてその時は、もっと長くやるか、ちょっとでも良いからキャパ増やしてください。また観たいとか、勧めた人が「ちょっと行ってみようか」って行動に移せるくらいには。

 はい、また沼を増やした報告は以上です。来月は北海道遠征です。楽しみです。書けるといいなぁ・・・・・・。



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